赤ちゃんの発熱や具合が悪い時に見落としがちな注意点!!
赤ちゃんの発熱や具合が悪い時に見落としがちな注意点
赤ちゃんは、大人よりも体温調節がうまくいっていないため、発熱や体調不良を起こしやすいです。また、言葉を話すことができないため、自分の体調を訴えることもできません。そのため、赤ちゃんの発熱や具合が悪い時には、特に注意が必要です。
ここでは、赤ちゃんの発熱や具合が悪い時に見落としがちな注意点をいくつかご紹介します。
- 水分補給をこまめに行う。 赤ちゃんは、大人よりも水分を失いやすいため、こまめに水分補給を行うことが大切です。特に、発熱をすると汗をかき、水分を失いやすくなるので注意が必要です。水分補給には、水や白湯、薄いお茶などが適しています。
- 室温を適切に保つ。 赤ちゃんは、大人よりも寒さや暑さに敏感です。室温は、20度から22度に保つようにしましょう。室温が低すぎると、体温が下がって低体温症になることがあります。また、室温が高すぎると、汗をかいて脱水症状を起こすことがあります。
- 服装にも注意する。 赤ちゃんの服装は、薄手のものを着せ、たくさん汗をかいたら着替えさせましょう。また、靴下や帽子は、必要に応じて着用させましょう。
- 安静に過ごさせる。 赤ちゃんは、発熱や体調不良をすると、ぐったりして元気がなくなります。無理に遊ばせようとせず、安静に過ごさせてあげましょう。
- 病院に連れて行くタイミング。 赤ちゃんの発熱や具合が悪い時には、以下のような場合には、病院に連れて行くことをおすすめします。
- 38度以上の高熱が続く場合
- 2日以上発熱が続く場合
- ぐったりして元気がない場合
- 咳や鼻水、下痢などの症状が出る
- 首のすじが硬くなる
- 呼吸が苦しくなる
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赤ちゃんの発熱や具合が悪い時には、これらの注意点を参考に、赤ちゃんの様子をよく観察して、適切な対応をしましょう。